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奈良県

庚申堂

庚申堂
写真: kaku shinya / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

庚申堂(こうしんどう)は、奈良市のならまちの中心にあり、「庚申さん」と呼ばれる。庚申信仰の奈良の拠点であり、青面金剛像を祭祀する祠であり、西新屋町の会所を兼用する。幕末か明治頃の堂建物がかつてあったが老朽化して、平成時代に建て替えられた。間口2間、奥行2間半、切妻造平入、本瓦葺で、敷地建ぺい率100パーセントで建つ。正面は全面格子戸で、8畳の座敷に須弥壇を置き、中央に青面金剛像、左右に吉祥天女像と地蔵菩薩像を祀る。また、青面金剛の使いの猿を型どったお守りは、魔除けとして、町内の家々の軒先に吊るされている。大きいのが大人、小さいのが子供とされ、家族構成に合わせて吊るされている。また、町内から転出した家族の分の猿は、庚申堂に預けられて、転出者と町との精神的な絆を保っている。町内の住民の災いを代わりに受けることから、「身代わり猿」と呼ばれ、また、帯の背中部分に願い事を書いて吊るせば願いが叶うとされ、「願い猿」とも呼ばれ、赤い小さい座布団の四隅を折り曲げて結びつけ、1つの間に丸い頭を付けたもので、手足をくくられた猿が頭を垂れて体を屈曲させた姿を表す形で、帯以外は大和小泉庚申堂や八坂庚申堂のくくり猿の…

説明: Wikipedia(CC BY-SA 4.0)

祭神
青面金剛
場所
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